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永住申請における了解書とは、書き方はどうする~記載例あり~

今回は永住申請で使用する了解書についてまとめていきます。この了解書は2022年10月ごろから新しく必要となった書類で、永住許可申請をしてから許可が下りるまでに、就労状況、家族状況、公的な税金などの納付状況、素行状況(刑罰を受けるなど)に変更があった場合は出入国管理局に対してお知らせをします、と宣誓している旨を表す書類になります。

了解書 記載例

この了解書は本当に必要?と思われる方がいらっしゃるかもしれませんが、永住帰化申請は申請してから許可が下りるまで半年~1年ぐらい時間を要することが多いです。この期間の間に申請者で就労状況や家族状況が変わる可能性は大いにあります。この状況の変化も出入国管理局側は把握をしたいですし、申請しているビザによっては、状況が変更することで申請の前提条件がなくなり不許可にせざる得ないものもあります。どうしても許可を得たいからと言って、身分上の変更があったにも関わらず、何も変わっていないとうそをつき永住許可がおりたとしても、いずれかはその嘘がばれて、罰則等の対象になりえます。

この記事が参考になれば幸いです。


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